19日引け後の分析と今週の展望では
SPYの194.5-195.5が主戦場となることでしょう。そこからさくっと下げないと、194.50-195.50で大量にコール売りした人達が現物を必死に買い戻すはずです。と書きましたが、今日はついに194.50までSPYが戻し、デルタヘッジ買いで爆上げでした。
SPY 5m |
全体観
$NYAD
$NYHL
SPY:RSP
$NYHLは力強く上昇。52週高値銘柄数が52週安値銘柄数より100多い、ということです。
SPY:RSP比率は微増。
PPO/RSIで見るトレンドと売られすぎ・買われすぎ分析
SPY(大型株ETF)
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IWM(小型株ETF)
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JNK(ジャンク債ETF)
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PPO月足
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売り
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売り
|
売り
|
RSI月足
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54
|
43
|
35
|
PPO週足
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売り
|
売り
|
売り
|
RSI週足
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48
|
41
|
38
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PPO日足
|
買い
|
買い
|
買い
|
RSI日足
|
57
|
55
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56
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PPO二時間足
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買い
|
買い
|
買い
|
RSI二時間足
|
66
|
66
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65
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PPO一時間足
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買い
|
買い
|
買い
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RSI一時間足
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68
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67
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66
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全般的に力強いです。
STVOは+1σでさらに上昇。
VTOは続伸。中期的にも買われやすい状況。
昨日は前半売り込まれてから急反発しました。下値が固まったところで26日コールの二大建玉194.50/195.50の攻防となったわけですが、どうやら買い手の勝利だったようです。後半、Callが爆発的に買われてますが、これが19日に開かれた(Sell to Open)ポジションの解消買いなのか、新規の買い(Buy to Open)なのかは明日の朝の建玉情報を見るまで判断できません。
仮に19日のコール売りの手じまいなら、今回の反発は地に足がついたものになると予想します。一方、新規のコール買いなら、残り1日で勝負をつけるために、明日はすぐに利確売りがでてくると予想します。
まとめ
明日、短期勝負のコール利確売りがでないような展開なら(今日のコール買いが売り手の手じまいなら)、今回のラリーは地に足がついたものになると予想します。S&P500で2100手前くらいまではいくのでは。
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